結婚式のゲストが踊り出す、タランテッラの簡単ステップ5つ

結婚式のゲストが踊り出す、タランテッラの簡単ステップ5つ

結婚式では、音楽が始まってもゲストの半分は席に座ったまま、という場面がよくあります。照れくさかったり、「踊れないから」だったり。でも、ソレントの民族舞踊 tarantella sorrentina(タランテッラ・ソレンティーナ)なら、その言い訳は長く続きません。基本のステップはシンプルで、ペアで輪になって踊るので、数分もすればパーティーの一員になれます。ここでは私たちが教えているステップから5つを選び、踊ったことのないゲストに説明するつもりでご紹介します。

始める前に

知っておきたいことは3つだけ。あとは踊るだけです。

  • ダンサーである必要はありません。 誰も足元なんて見ていません。見ているのはカップルの姿、笑顔、そして回る輪です。
  • 8まで数えましょう。 基本ステップのほとんどは8拍ひとまとまり。わからなくなったら、次の「1」からまた入れば大丈夫です。
  • 完璧さより音楽に乗ること。 タランテッラは6/8拍子で、スキップするような軽やかなリズム。身をまかせてみてください。

5つのステップ

1. スタートのポジション。 カップルが一組ずつ列になって入場し、輪をつくります。男性は女性の隣に立ち、輪の中心かパートナーのほうを向きます。いちばん簡単で、いちばん大切なステップ。踊り全体の形をつくるからです。結婚式ではゲストを集めるのにぴったりで、立っている人は輪に加わり、座っている人も気づけばパーティーの真ん中にいます。

2. スキップ(saltelli)。 その場で、左足から始めて小さく8回跳ね、1拍ごとに足を替えます。高く跳ぶ必要はなく、リズムに合わせてかかとを少し浮かせるだけ。輪に火をつけるステップで、恥ずかしがり屋のゲストもたいてい挑戦してくれます。

3. トラヴェルセ(traversè)。 右足をひざの高さまで上げながら、右へ小さく8歩、横に進みます。コツは、軸足に体重を軽く乗せ、急がないこと。歩幅は小さく、背筋はまっすぐ。輪全体がそろって右へ動くと、テーブルから見てもとてもきれいです。

4. かかととつま先(tacco e punta)。 いちばん覚えやすいステップのひとつです。体の前で、まずかかと、次に同じ足のつま先を床につけ、足を替えます。パートナーと向き合ってその場で行い、手は手拍子をしたり、タンバリンを振ったりします。

5. 腕を組んで回る(giro in vita)。 みんなが笑顔になるステップです。二人で右腕をひじのところで組み、組んだ点を中心に小さくスキップしながら一緒に回ります。リズムに合わせて腕を組み替え、反対向きに回ることも。パートナーとでも、おばあちゃんとでも、介添人とでも楽しめます。輪が本当のパーティーに変わる瞬間です。

つなげて踊るには

ゲストに提案しやすい簡単な流れは、列になって入場して輪をつくる、スキップ8回、トラヴェルセ8歩、パートナーと向き合ってかかととつま先を数回、そして腕を組んで回る。これをまたスキップから繰り返します。輪の外側にいたい人は、私たちのダンサーがゲストに参加してもらうためにいつも持参するタンバリンやカスタネットでリズムを刻めます。

本格的なタランテッラには、rondeau(ロンドー)、strisciante(すり足のステップ)、横に開く動き、肩と肩を合わせる動き、床を踏み鳴らす動き、休みのステップなど、ほかにもステップがあります。詳しくはダンスのページをご覧ください。でも、会場いっぱいのゲストを踊らせるなら、この5つで十分です。

実際に教わってみよう

ステップを読むのも役に立ちますが、タランテッラは踊っている人を見て、すぐにまねしてみることで本当に身につきます。結婚式の前に、たとえば介添人やご家族と練習しておきたい方には、タランテッラ体験で大人と子ども向けの基本ステップレッスンをご用意しています。

そして結婚式当日は、Sorrento Folk のダンサーにおまかせください。ゲストのお出迎え、新郎新婦の入場、ディナーやケーキカットを盛り上げ、みんなを輪の中へ誘います。詳しくは結婚式のタランテッラのページをご覧ください。日程のご相談は、お見積もりのページから Daniela までどうぞ。

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